マレーシアで小さな子連れと楽しむリゾートホテル:Shangri-la Tanjung Aruの三つのメリット

マレーシアで小さな子連れと楽しむリゾートホテル:Shangri-la Tanjung Aruの三つのメリット

子供の成長を感じられる、親も毎日の育児に対して気分転換ができる、と旅行には積極的にいきたい!
でも、トイレやぐずりを考えると長時間の移動はしんどいし、あちこち見て回るのも大変。更には夜中に街に繰り出すのも難しい。
そんな小さなお子さんを連れた家族にお勧めなのが、コタキナバルにあるShangri-la Tanjun Aruです!

メリット1:移動が楽

こちらのホテルがあるのはコタキナバル国際空港から車で10分の距離です。コタキナバル市内までは車で20分ほどなので、その半分しかありません。

しかも、Grab Carを呼べば直ぐにつかまるので高額なホテルの送迎や空港タクシーを利用する必要もありません。ただ、近すぎてスーパーに寄りながら、という事はできません。
空港内のショップも日用品が豊富に揃っているかと言われるとそうでもないので、ホテルに売っていないようオムツや子供用のボディクリーム等々は面倒ですが持っていくのが無難です。

メリット2:ファミリールーム

Shangri-la公式サイトより

こちらの公式サイトにある通り、子供部屋のついたファミリールームがあります。

入口ドアを開けると、いきなり子供部屋なのは初めびっくりします笑
子供が寝た後にルームサービスやアメニティの追加を頼むと、子供が起きないかそわそわすることになるので、気をつけた方が良いです。

子供部屋と大人が過ごす通常の部屋の間にはスライドドアがあリます。
また、このドアが結構分厚くかなり音を防いでくれるので、子供が寝静まった後に大人が気ままに過ごせるのも嬉しいところ。

料金もプラン次第ですが、MYR800/一泊で大人二人、6歳以下の子供二人の朝食付きがあったりと良心的です。値段は時々で変わるので小まめに見てみるのも良いでしょう。
公式サイトとホテル予約サイトを比較してみるのが良いです。下は参考です。

メリット3:子供に嬉しい豊富なアクティビティ

ホテル内アクティビティ

リゾートホテルということで、プライベートビーチ、子供用プール(ウォータースライダー付き)、大人用プール(大人が付き添えば子供も可)、週末にはスタッフ付きの屋内キッズルームも開放されます。

子供が6歳以上であればマリンスポーツにも参加できるようですが、小さい場合は。。。

ご飯もリゾートホテルでありながら、KLCC周辺の少しいいレストランに行った位の価格で嬉しいです。(味は普通です)公式サイトからメニューを見ることが可能です。

ただ、アルコールはホテル価格です。安く済ませたいなら持ち込んで部屋飲みがいいですね。
そうは言いながら、プールサイドで飲むビールの旨さといったら、ですが笑

ホテル外アクティビティ

厳密にホテルの外なのか?という気もしますが。ホテルの敷地内に桟橋があり、その前にある建屋で離島への日帰りクルーズやサンセットクルーズの予約ができます。

アイランドホッピング

離島への距離も近く、10分そこそこで着いてしまうぐらいなので小さい子供連れでも安心です。
離島と言っても、島によってはレストラン等施設もしっかりしているところも(MANUKANという島が一番施設がしっかりしているとスタッフが)

前日に雨が降ったりすると海の透明度は落ちますが、澄んでいればシュノーケリングも楽しめます。島でシュノーケリングの機材もレンタルしているので当日着いてからシュノーケリングするか決めるのも良いでしょう。レンタル料もMYR20弱と安いです。

サンセットクルーズ

天気が良ければサンセットを船から楽しむことも。(こちらは上記アイランドホッピングとは別に予約必要です)

当然、天候に左右されるので桟橋横の施設で店員さんと相談するのが良いです。天候が微妙であれば一旦予約だけしておけば、後ほど行くか行かないか電話で連絡もしてくれます。

雲は天候次第ですが、水平線に遮るものが何もない夕日というのは綺麗なもので一見の価値ありです。

まとめ

KLからだと3泊4日ぐらいが、ホテル滞在だけであればちょうど良いところです。

手軽かつ豊富なアクティビティを楽しめ、親もリゾートでのんびりできるので気分転換をしたい方は是非どうぞー!