子連れ散歩におすすめは水族館
南国マレーシアはいつでも暑いので、小さい子供と出かけよう!と気合いを入れて出かけても、外は暑すぎて直ぐにバテてしまう事も。そこでお勧めしたいのが、屋内施設である水族館です。
クアラルンプールの水族館:Aquaria
クアラルンプールの水族館といえばAquaria一択です。公式サイトはこちら。
正直、日本の綺麗な水族館や隣国シンガポールのS.E.A.Aquariumなんかと比べられてしまうと辛いですが、地元のフラッと遊びに行く水族館程度に思って行くのが良いのかな、と思います
何より立地が良いです。Suria KLCCにもPavilionにも歩いていける中間点にあります。子供たちが水族館で遊んで、疲れて昼寝している間にSuria KLCCやPavilionで親がゆっくり買い物したりカフェで会話を楽しんだりするのも楽しいです。
訪問時のチェックポイント
パスポートを持参
長期滞在のビザを保有している場合はパスポートを持参しましょう。値段が安くなります。
通常 | mykad 所有者 | |
大人 | MYR 71 | MYR 49 |
子供 (3-12歳*) | MYR 61 | MYR 39 |
高齢者 (60歳以上) | MYR 61 | MYR 39 |
mykadとはマレーシア国民全員に配布されている身分証です。長期滞在ビザを保有している外国人もmykad保有者と同じ料金で入場できます。注意点は必ず全員分のパスポートを持参することです。
必ず提示が必要なので、一人しか持ってきていないと一人分しか適用されません。
また、公式サイトからオンラインで購入もできますが入場の際にはパスポートの提示が必要になるので、しっかり持って行きましょう。
ベビーカーを持って行く
中はそれなりに広いので、子供が小さい場合はベビーカーがあった方が楽です。
階段やエスカレーターがありますが、そこの脇にはエレベーターも備え付けられているので、担いだりという必要はありません。ただ、ぱっと見わかりにくいところがあるので、近くにいるスタッフへ声をかけましょう。
オープン時間を狙って行く
休日に訪れる場合は午前10時のオープン時間に合わせて入場するのが良いです。
というのも、入り口で写真撮影をしており、1組毎に写真を撮っているので時間がかかる、更にチケットカウンターの回転が遅いという事もあり、オープン後暫く経つと長蛇の列が出来上がります。
また、館内も混み合ってきて落ち着いて観賞することも難しくなってしまいますし、子供も近くで魚が見れないと飽きが気安くなってしまいます。なので、オープン早々に入場し、空いている状態で楽しむのが良いでしょう。
まとめ
小さい子供と暑い中で遊ぶのはなかなかしんどいものがありますし、子供から距離のある動物園に比べ、水族館はより近くで魚が見られるせいか、子供の反応も良くお勧めのスポットです。
ぜひ、パスポートを持って早めに入場して、ゆっくりと楽しんでみてください!
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