子連れホテルを快適に!ホテルに要望する事

子連れホテルを快適に!ホテルに要望する事

マレーシアは平均年齢が28歳(日本は46歳)と、若者が多い国です。そんなことも関係するのか、ホテル側も子連れ家族への対応に慣れています。なので、子連れでのホテル生活を快適に行うためのコツを紹介します。(と言っても当たり前の事ばかりですが笑)

遠慮しない・言わなければ伝わらない

そもそもの心構えとして、遠慮しすぎないという事が大事です。
マレーシアの方々は優しいですが、日本人の様に察して何かをしてくれる、という事はあまりないです。

ですので、希望や不満があったり、何かして欲しいことがあればどんどん伝えましょう。
できない事は先方ができないと伝えてくるので、こちらが要望を伝える事を躊躇う必要がないです。

サービス内容に書いてなくても言えばやってくれるという事も多々あります。

予約段階から依頼する事

ホテルを予約する段階で希望はありますか?という欄があることも。子連れにはあると嬉しい要望をあげておきましょう。私がおすすめするのは下記の通りです。

ベビーベッド

ホテルのベッドは物理的に結構な高さがあるので、小さい子供が寝返りをして落ちてしまわないか心配ですよね。
子供自身も痛いでしょうし、それでギャン泣きされた時の親の気持ちたるや。折角の旅行気分が。。。という位持ちになります。

ぜひ、ベビーベットの希望を出しましょう。また、数量が限られていて提供できないと言われる事もあります。
その場合でも単に諦めるのではなく、チェックイン時に改めて空きがないか確認しましょう。稀にキャンセルが出たりしたのか、利用可能な事があります。

本当にベビーベッドがなかった場合は、エキストラベッドを頼みましょう。こちらは大体あります。そして、結構低いので子供をそちらに寝かせれば、親の寝る場所が広がる事に加えて万が一落ちた場合も影響が軽減されます。

タオルと水の追加

子供がいれば大人だけの時より、当然タオルや水の消費も多くなります。

食べ物をこぼして急にお風呂に入ったり、プールから帰ってきてシャワーを浴びたり、何かとタオルの利用は多くなります。
また、人数が増えるのでそもそも水の消費量が増えますし、赤ちゃんがいる場合はミルクを準備するときにも利用します。

欲しいときに頼んでもなかなか持ってきてくれない事があるのもマレーシアなので、事前にリクエストに入れておくのが良いでしょう。多すぎるぐらいが丁度いいです。結局足りなくなる事がほとんどなので。

ベビー用シャンプー・ボディーソープ

こちらはホテルによってあったりなかったり。あればラッキーくらいな気持ちでリクエストを出しておくのが良いでしょう。

到着したらする事

部屋に案内されたら、備品の確認をしましょう。グラスがない、水が少ないくらいだったらいいのですが、お湯が出ない、冷蔵庫が冷たくならないという事があると辛いです。セントレジスの様な一流ホテルでも冷蔵庫が冷たくならず、冷蔵庫自体を変えてもらう様な事もありました。

折角の旅行なのに修理してもらっている間、待つのも勿体無いです。荷物を広げる前に部屋自体に問題がないか確認して、お湯が出ないなんて事があれば部屋自体を変えてもらう事もありです。

小さなことかもしれませんが、折角の旅行ですし我慢することなく思いっきり楽しむためにも、備品のチェックはまずサッと行ってしまうのが良いです。

滞在を快適に:グラブフード

滞在中、小さい子供を連れていると夕飯に出かけるのも億劫になる事も。ただ、ホテルのディナーも高いしなぁという状況になる事も。そんな時はデリバリーを使ってしまうのが良いです。

グラブフードに代表される各種デリバリーサービスはホテルでも利用可能です。フロントまで受け取りに行く必要がありますが、それでも外に食べに行く事に比べればとても楽です。

部屋で食事ができれば、周りを気にしなくてよいので子連れにとっては嬉しい環境です。

まとめ

紹介させて頂いた事はごくごく一般的なことばかりですが、ホテル生活環境をより快適なものにすることで、余計なイライラを無くし旅行自体をより純粋に楽しむ事ができます。なので、是非遠慮せず、きちんと自分たちの要望を伝えて快適なホテル生活を楽しんで下さい!

なお、おすすめホテルに関してはこちらで紹介しているので、是非ご覧下さい。