サラリーマンが暴落が待ち望む理由3点
中国恒大の問題やアメリカの緩和縮小もあり、最近株価が下げ模様ですね。
サラリーマン投資家にとって嬉しい限りの状況なので、このまま下がり続けて欲しいですね!
1. 焦って売る必要がない
サラリーマンは給与所得がベースなので、株価下落に伴って資産が減少しても日々の生活には困りません。
プロの投資家であれば四半期やそれ以上の短期での成績が求められるので、損切りして次の投資先見つけてといった動きを取らないといけないですよね。
サラリーマン投資家であれば、焦って損切りをする必要はなく値が戻るのをゆっくり待てば言い訳で。
ITバブルやリーマンショックでも10年後には値を戻しているので。
2. 安く仕込むチャンス!
サラリーマン投資家は日々の給与所得のうち、余剰分を投資に回していくのが常です。
となると、安い期間があればあるほど、日々の仕込みが有利になってくるわけで。
安ければ安いほどお得ですよね。最後に売ってキャッシュにする数十年後には株高になっていて欲しいですがそれまでの仕込みの段階では安いほどありがたいです。
見た目は評価額が減ってしまってショックを受けるかもしれませんが、現金化しないので意味がないですよね。
淡々と機械のように継続投資をし続けましょう。
なんなら、値の動きを敢えてチェックしないというのも精神衛生上おすすめですね。
3. インデックス投信の安心感
インデックス投信が良いということは以前も記事にしました。
そこに追加ですが、インデックス投信で魅力なのは0にはならない、という点もあります。
個別株ですと暴落時にもしかして企業自体が??という不安に襲われる事があるかと思います。ただ、インデックス投信で有れば多くの企業に投資しているのでインデックス投信自体が0になってしまうことはまず考えられません。
だったら個別株で分散投資すればいいじゃないか、というのは理論上は最もですがサラリーマンしながらそんなめんどくさいことはやってられません。
子育て世代ならなおさらです。
だからこそインデックス投信に投資し、安心してホールドし続けるのが良いでしょう。
まとめ
インデックス投信をしているサラリーマン投資家にとって、暴落は楽しみでしかないイベントですね!
世間には慌てて売り、売りが売りを呼び、という事態を横目にみるとその流れに乗らなくていいのか?という群衆心理に引っ張られる気持ちも出てくるのが自然です。
ただ、冷静になればサラリーマン投資家にとっては仕込みのチャンスです。ブレることなく、継続的に投資をおこないましょう。20年後、30年後に勝てばいいのですから。
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