マレーシアでトラブルを避ける手軽なコツ3選

マレーシアでトラブルを避ける手軽なコツ3選

基本的にマレーシアは治安がいいです。飲み会の後に女性が一人でタクシー(グラブ)に乗って帰ったり、なんてことも結構見かけます。ただ、軽犯罪は結構ありますし、簡単な事でトラブルが避けられるなら心掛けておきたいですよね。

1. 危ないところには近寄らない

人通りの少ない路地や、暗く人通りの少なくなった夜道は歩かない。日本でも当たり前ですが、そもそも危ないところに近づく必要はないですよね。

マレーシアに限らず、色々な国で凶悪事件の話を聞く機会がありあの国は危ないな、日本は安全だね、なんて会話も日本で聞いてきました。ただ、日本にも治安の良いエリア、悪いエリアがあるようにどの国にも治安の良いエリアや悪いエリアがあります。

普通にしていればマレーシアは安全な国ですので、冒険し過ぎないようにしましょう。

2. 赤いタクシーは使わない

危ないところに近寄らない、と似ていますが過去世界一タクシーの質が低いとも言われていたマレーシア(ほんの5年くらい前まで)。その原因となっていたのが赤いタクシーです。

ぼったくり、凶器で脅してお金を要求する、値段交渉が面倒、目的地へ遠回りして過剰請求する等、色々悪い話が絶えません。現地の方々も積極的に使わないようにしています。

運転も荒いです。自分で運転していたら急に割り込んできてぶつかられそのまま逃げられた事もありました。。。

では、どうするかと言われたら配車アプリのGrab(日本でいうウーバーみたいなやつです)か青いタクシーを利用しましょう。Grabはいわゆる白タクですが、ドライバーの登録に身分証が必要だったり、利用客からの評価が収入に影響したりと品質を保つ仕組みが入っています。それでも白タクは気になるな、、、という方はGrabCar Plusというクラスを配車選択画面で選ぶと良いです。

過去の利用客からの評価が高く、日本でいうカローラくらいのセダンがきます。

3. カバンは前に・歩きスマホをしない

両方ともスリやひったくり対策です。

後ろに回していたバックから、商品を見ている間に財布を取られた、泣いた子供の面倒を見ている間にスマホを取られた、後ろからカバンをバイクでひったくられ引きづられて身体中血だらけになった。

というの全て、私がマレーシアに滞在している中で友人達に実際に起こった話です。(私もスマホをスられた事があります)

また、歩きスマホしている手からパッとバイクでひったくられるなんて話もよく聞きます。

まとめ

日本人は結構警戒心が低いと言われるし、特に旅行者は日本人の私が見ても明らかに周囲から浮いているし不用心なのがわかります。絶対犯罪者の方が悪いとは分かっているものの、それはやられるよなーと感じてしまいます。

犯罪だったりトラブルに巻き込まれると気持ちの上でもショックが大きいですし、簡単なことで巻き込まれる確率を下げられるのであればやらない手はないかと。

トラブルを回避してマレーシアを楽しんでくださいね!