マレーシアから日本帰国時の隔離期間短縮・施設隔離免除のための2つのポイント

マレーシアから日本帰国時の隔離期間短縮・施設隔離免除のための2つのポイント

厚生労働省の発表で2021年10月1日以降に帰国するワクチン接種者は隔離措置が緩和されましたね!(2021年9月27日)
隔離が辛いがために帰国を躊躇っていた方にも朗報ですね!

緩和のポイントをまとめました。情報は厚生労働省のサイトを参照しております。(サイトはこちら)

1. 何が緩和されたの?

指定施設での隔離が免除に!

今まではマレーシアから帰国した際には三日間、政府指定の施設で隔離される必要がありましたがその隔離が不要になりました!

隔離期間が14日から10日に!

入国の翌日から数えて14日間の自宅又はホテル等での隔離が必要でしたが、PCR検査が陰性であれば10日までに短縮が可能になりました!

2. 緩和措置を受けるための条件は?

ワクチン接種完了済であること

条件はワクチン接種完了済であることです。細かい条件は下記の通り厚生労働省のサイトにリスト化されています。

以下、厚生労働省サイトより引用です。

基本的にはマレーシアで扱われるワクチン接種完了者の基準と同じですが、
ファイザー、アストラゼネカ、モデルナの3種のみが対象で、マレーシアでよく見られたシノバックが対象外という点に要注意ですね。

隔離期間短縮(14日 -> 10日)に必要なこと

隔離期間短縮にはワクチン接種完了(上記条件を満たすこと)に加えて自主検査結果が陰性であることが必要です。

最短にするためには隔離期間の9日目に検査を受け、10日目に結果を受け取り報告。11日目から晴れて自由の身になるという形です。

以下、厚生労働省サイトより引用です。

注意点としては検査期間は上記QRコードのリンク先に指定された場所である必要があります。

届出方法はまだ準備中でしたが、どうやらMySOSという政府のアプリで申請するようですね。

まとめ

指定施設での隔離が無くなったり、隔離期間短縮と嬉しいニュースですね!
帰国の際にはしっかり準備して自由な時間をしっかり増やしていきましょう!