暴落こそサラリーマン投資家の味方である三つの理由!

暴落こそサラリーマン投資家の味方である三つの理由!

最近、株価の下落が顕著ですね。メタが一日で25%近く下げ、ダウも年初から大きく下げていたり。

嬉しい限りですね!なぜそう感じるのか振り返ってみます。

理由その1:サラリーマン投資家は素人

サラリーマン投資家には本業があり、専業投資家と比較して圧倒的に時間が足りません。

投資に大切な企業分析をする時間がないのです。
そこに注力した結果、本業が疎かになっては元も子もないですし。

そんな素人投資家が選ぶべき投資先はインデックス投信です。企業分析をすることなく、自動的に分散投資をしてくれるというのはサラリーマン投資家にとって素晴らしい商品です。

もちろんリターンは個別株で当たりを引いた時に比べたら大きく劣ります。ただ、調査に時間が取れない以上、個別株はやや博打が過ぎるかと。(もちろん好みですが)

理由その2:サラリーマン投資家は給与所得がある

サラリーマン投資家は本業での給与があるので、投資収益で損が出ても即食うに困る、という事態にはなりません。本業の給料で日々の生活を送ればいいのです。

なので、暴落時に焦って生活費の為に狼狽売るする必要はなく、むしろ仕入れ価格の下落を喜びながら給与所得からの定期積立を継続することができます。

プロが損切りを迫られたり、レバレッジをかけた無謀な投資をしていた方々が追証の為に売却を求められるのを横目に、安く美味しく積立ていきましょう。

理由その3:サラリーマン投資家には時間がある

プロの投資家は短期間の間で結果を出し、出資者に対して還元していかなければなりません。また、暴落するようなら将来的な価格上昇が見込めたとしても機械的な損切りが求められます。

素人でもレバレッジを聴かせていた人は追証の為に、仕方がなく現物を売る必要が出る方も。

それらが更なる売り・株価下落を引き起こします。

一方でサラリーマン投資家は毎月の定期給与で生活が送れるので、何も焦ることはありません。
ゆっくりじっくり安くなった仕入れ値を喜びつつ、機械的な積立投資を続けていきましょう。

まとめ

頭ではわかっていてもなかなか継続は難しいもの。特に暴落時はみるみる自分の資産が減る状況であり、ストレスがかかるんですよね。そんな状況でも、当初の志を忘れず継続投資を続けていこう!

そう改めて今回の暴落とも付き合っていきましょう!