住宅ローンって結局どこが安いかわかりにくかったな、という話

住宅ローンを組むにあたり、いくつかの銀行に審査を依頼しつつ依頼した銀行の金利がどの程度になるのか調べてみると、よくわからないなぁと思いました。

結局どこみるんだろう?というと、その時々ではあるけれど基準金利と優遇幅なのかな?と思います。

例えば2025年4月に貸し出しを行うみずほと三菱UFを比較してみると、

みずほ: 最優遇金利 0.525 = 基準金利 2.625 – 最優遇幅 2.100

三菱UFJ: 最優遇金利 0.595 = 基準金利 2.875 – 最優遇幅2.280

ぱっと見みずほの方が三菱UFJより安いけど、基準金利が低いからであってもし基準金利が同じであれば三菱UFJの方がお得になる構造に見える。

また、みずほはこのままいけば2025/10に基準金利を三菱UFJと同じ水準にするそうなので、そうなったら三菱UFJの方が安くなるのは明白ですよね

住信SBIなんかだと優遇幅はとても大きいけど、そもそも基準金利が3%を超える水準なので出来上がりはほどほど。

よくわからないですね。

とは言っても日銀が利上げ・利下げをすれば基準金利が動くのはどこも同じなので、過去の動きを比較して、そこから優遇幅を引けば実際に適用される金利が見えてくるのかな。

今回でいえば今はみずほが安いけどそのうち三菱UFJと逆転しそうな?住宅ローンは35年など長期に付き合っていくものだから今この瞬間だけに左右されず、本質的にお安くなるものを探していきたいですね。

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この記事を書いた人

2児の子育てをしながら FI (Financial Independence) を目指してコツコツ積立投資に励むサラリーマンパパ。
「ウォール街のランダムウォーカー」に出会ってからはインデックス投資一本足に。暴落・急騰にぶれず慌てずコツコツと続けてます!

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