自動車保険・火災保険の相見積で失敗しないようにという話

保険に限らず引越にしろ何にしろ相見積を取って比較するのが大事と当たり前のように言われます。

でも、単に相見積取るだけじゃなくてちゃんと中身も見ないと何だなぁと学んだ話です。

自分が新居を購入して保険を選ぶ中で、言われるがままに購入したら10万円以上損したな、という経験があるので。

目次

相見積ってどうして大事?

当たり前ですが同じ商品・サービスでも販売する会社によって値段は変わってきます。

なので複数社から見積を取ることで値段の比較を行うことができます。

また、相見積を取っているというだけで値引きしてくれるところもあったり。

引越や保険なんかはそもそも単価が高いので、相見積をする一手間をかけるだけで数万円から10万円以上節約できることもザラにあります。ほんの少しネットで比較するだけでこんなに節約できるのだからやらない手はないですね。

私も実際に火災保険は15万円以上安くなりました。引越し代も比較検討していると伝えただけで当初見積から30%値段が下がりました。こんなに値引きされると元値は何なんだ、という気持ちにもなりますが、値下げがなければその分払ってしまったわけですからね。相見積大事です。

相見積に比較サイトは利用しない

保険の比較について検索すると色々な比較サイトが出てきます。

一箇所見積依頼を出せば複数社からの見積を纏めてくれるので手軽な気がしますが、正直全然安くなかったです。

というのも、私が素人なので保険の内容として何が必要かわからずに取り敢えず依頼をしていたからです。

カモがネギ背負ってきた状態でした。

もちろん押し売りされている訳ではありません。でもよく保険の内容がわかっていないから電話口で説明してもらってもしっかり必要性を判断できず何となく保険内容に追加して結果的にモリモリになっていました。

保険の内容もモリモリなので当然のように高いです。モリモリの状態で複数社比較してくれますが、そもそも過剰内容なのでどれも高くどれを選んでも損した気持ちになるでしょうという内容でした。

面倒でもダイレクト保険で相見積をとる

じゃあどこで相見積を取るんだという話ですが、ソニー損保や三井ダイレクトなど保険会社が直接販売しているサイトから自分で見積を取って購入しましょう。

一社一社見積を取らないといけないので多少手間はかかりますが、それに見合う効果が感じられると思います。

というのも、以下のようなメリットがあるからです。

  • 保険会社が直接販売しているので間に入る代理店手数料といったコストが省ける
  • インターネットから直接購入するので価格が安い
  • 自分のペースで商品の内容を調べながら落ち着いて必要な保険の内容を確認できる

この中でも特に3番目の効果が大きいです。

例えば自動車保険なんかでは保険でカバーされる運転者を制限すると保険料が結構変わってきます。

なんてことをいじりながら、わからない用語はネット検索で調べながら要否をじっくり考えることができます。

また、会社によっては保険購入者の何割が何を選んでいるのか?といった情報も。みんなが買っているのか?という情報は本質的ではありませんが、どうしても気になってしまう情報でもあるので。

まとめ

本当にちょっとしたことで5万円10万円節約できることって結構あります。

10万円あったら何ができるんだろう?と考えると相見積をとる手間暇なんて大したことないですよね。

また、自分にとって何が必要なのかもしっかり考えながら納得感を持って選ぶことが大事ですね!

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この記事を書いた人

2児の子育てをしながら FI (Financial Independence) を目指してコツコツ積立投資に励むサラリーマンパパ。
「ウォール街のランダムウォーカー」に出会ってからはインデックス投資一本足に。暴落・急騰にぶれず慌てずコツコツと続けてます!

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