我が家は小学校2年生の娘と幼稚園年長の息子がいますが、
2人とも本当に、本当によく本を読む。
しかも、
わたしが「本読みなさーい!」と読ませているのではなく、
自分からのめり込むように毎日読むのです。
一日3冊は軽く読んでいるようで、
子どもたちの座る横に読み終えた本がどんどん山になっていく状態は、
今年の夏休み、よく見る光景でした。
1日3冊、夏休みの間で100冊ほど読んだことになりそうです。
とは言え、
これほどたくさんの本を読めるようになったのも一年前くらい前からで、
読み聞かせを始めた頃に思い立ち、本好きな子どもに育てようと工夫してきた結果、
今では月100冊を読む子どもたちになった、という感じです。
ちなみに、
我が子たちは自他ともに認めるやんちゃな子どもたちで、
公園で遊べば砂だらけになり、レストランでは毎秒静かにしなさいと注意し、、
とても優等生タイプのような子どもたちではありません。
本が好きになるような子は、元々が、、と不安に思っている方がいらっしゃたら、
安心してください(笑)。
有り余るほどのエネルギーを持つ我が子でも本を好きになり、
自分から読書に没頭する子になりました。
ここでは、
そんなわたしの本好きに育てるためにしたことをまとめてご紹介します。
読み聞かせにおすすめの本、子どもたちが自分で読むのにおすすめの本、
わたしならではの読み聞かせ本の選び方、子どもたちが自分で読む本の選び方や、
読書好きになるために必要な環境の整え方、うまくいかなかった方法など。
リアルに役に立つ方法は、
知られていそうなのに、わたし自身あまり見つけられず苦労してきたので、
この記事たちが皆さんのお役に立てればと思い書いていきます。
好きなところから、好きな順番で読んでみてください。
全て読んでひとつづつ試してみれば、必ず、昨日よりもきっと、本好きの子どもが育つ環境ができています!
読み聞かせ本の選び方 ー続けられる読み聞かせの3つの掟ー
子どもたちが自分で読む本の選び方 ー子どもが自分から読みたくなる本の選び方3条件ー
読書好きになるために必要な環境の整え方 ー5つの環境が整えば子どもが自分から本を読むようになるー
読み聞かせにおすすめの本ー10選ー
子どもたちが自分で読むのにおすすめの本5選ー年齢8歳と5歳別ー
ちなみに、
わたしは、大の読書苦手な母。。。
そんなわたしでも、読書好きの子どもを育てることができたので、
もしわたしと同じように自分は読書が苦手だけど、
子どもにはたくさん本を読んでほしいという方がいたら、最後まで読んでみてください。
ここで軽く自己紹介をさせていただくと、
わたしは8歳娘と5歳息子のいる、
ドジをしがちな「ママったら~」と子どもたちによく注意されるような母です。
新入社員として営業マンの仕事で意気揚々社会人デビューしたのも束の間、
夫の転勤で生まれて初めて海外に住むことに。
そこからマレーシアに8年ほど住み、そこで娘と息子を出産し育て、
今は日本のトカイナカな環境でのんびり暮らしています。
今の悩みは、いつまで経っても理想体型にならないこと、
そしてそろそろ自分のキャリアを再スタートさせたいこと、です。
マレーシアに8年間住んだことはわたしの人生の転機となり、
考え方も生き方も変わり、これまでよりずっと楽に心地よく生きられるようになりました。
言わずもがな、子育てにもその影響はあり、
元々は、不器用ながらも完璧主義だった元々の性格が子育てのしにくさに拍車をかけていました。
しかし、多国籍の考え方に触れる毎日の中で、
また、インターナショナルな教育環境に子どもたちが通う中で、
先生や周りの家族の子育てや話を聞き、徐々に肩の力を抜いて、自分らしく、楽しんで子育てができるようになってきました。
今は東京で子育てをしていますが、
自分たちらしく喜怒哀楽も楽しみながら子育て、夫婦、そして自分の人生を進んでいっています。
わたしも今現在もたくさん悩みながら、壁にぶつかりながら進んでいますが、
これまでよりずっと、自分の人生が楽しいと思いながら生きています。
これまでやってきたこと、失敗してきたこと、
これからやりたいこと、挑戦していることなど、
自分の毎日の中からこの記事たちで伝えていき、
育児に行き詰まっている方、自分の人生どうしたもんかと思っているママ、
ひとりでも、わたしの記事を読んで顔を上げられるきっかけにしていただければと思い、書いていきます。
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